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海中展望塔

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水深10mの本物の海中世界へ!

 


 

コーラルブルーに光り輝くピティ湾海洋保護区の真ん中に設置されたフィッシュアイ海中展望塔は、ミクロネシア唯一のユニークな施設。24枚の大きな海中観察窓から、200種類以上と言われる色とりどりの熱帯魚や自然のサンゴ礁を観察出来ます。

Weclcome to Piti Village(ピティへようこそ!)の看板を過ぎた所が、海中展望塔の入口。チケットブースで入場券を購入したら、ピティ湾の絶景が楽しめる海上橋の散歩をお楽しみください。

海上橋では、爽やかな潮風を感じながら、エメラルドグリーンに輝く浅瀬から、透明感ある濃いブルーの深場まで、サンゴ礁独特の水深で移り変わるブルーの美しさに目を奪われます。空気の澄んだグアムでは、水平線まで広がる雄大なサンセットも魅力。

ピティ湾や岸のクリフや丘の絶景が見える海上デッキからは、透明度の高い海中を泳ぐ回遊魚やサンゴ群も良く見えます。デッキ内にあるモニターTVでは、海中を映すライブ映像あり。

72段のらせん階段を降りると水深10mの海中観察デッキへ。16枚の大型窓と8枚の子供用の窓から、360度に広がる海底の世界を観察出来ます。

毎日沢山のダイバーが、展望塔の周囲に広がる美しいサンゴ礁を訪れます。熱帯魚の群れがダイバーの後をついて泳ぐ様子は一見の価値あり。

展望塔の南側の観察窓からは、オニカマスやサヨリの仲間が良く観察されています。遠くに見える海上橋の橋桁付近の中水域には、テングハギの群れや、素早く泳ぎまわるカスミアジ、ダイバーの数が少なくなる夕方にはマダラトビエイやツマグロサメも観察出来ます。

展望塔の西側の見どころは、窓のすぐ前まで広がるサンゴ群とクリーニングステーション(他の魚の体についた寄生虫などを食べる海の掃除屋さん、ホンソメワケベラが居着いている岩やサンゴの事)順番に清掃して貰うのを待っている魚達の様子は面白いですね。

展望塔の北西側の見どころは、餌付けステーションに集まる魚達と展望塔の陰に隠れる様に漂っているアカヒメジやオキフエダイの群れ。

展望塔の北東側は、窓の外につけられた人工観察棚の巨大なイソギンチャクとクマノミの仲間。運が良いと産み付けられた卵をかいがいしく守る雄の姿を見る事があります。

東側の人工棚にいついたイソギンチャクには、うすいオレンジの綺麗なハナビラクマノミや薄いブルーのスズメダイを観察する事が出来ます。

砂が広がっている展望塔の南東側の海底では、ダイバーが減って静かになる午後にマダラトビエイやアオウミガメの姿を見る事があります。